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食いしん坊犬うららはじめての旅
今から2年前の一月、家族で丹後半島に地カニを食べに行った。
ブランド蟹として有名な間人(たいざ)がにを、露天風呂付き客室で頂くというそれはそれは贅沢なもので、向こう二年間は蟹の姿も見たく無いほどにカニづくしの旅だった訳だが、
その際に、かに以外の事で非常に印象に残った事がある。
帰りの道中、ちょうど丹波篠山のあたりにある西紀SAで休憩をしていた時、
サービスエリアの売店の前に良くあるウッドデッキで、女性がひとり坐ってタコ焼きを食しておられて、その足元にはリードに繋がれたコーギーが一匹ちょこんと大人しくオスワリしていた。
その頃私はちょうど犬を飼う事に興味を持ちはじめていた時期で、その光景になにかしら惹かれるものがあり、名物の黒豆ソフトクリームを舐めながら、ずっとずっとその一人と一匹を見つめ続けた。回りをよく見ると、サービスエリアには小さな公園があり、そのコーギー犬以外にも、あちらこちらに犬を連れて軽い散歩を楽しむ人たちが居た。
「いいなぁ。犬とおでかけ。サービスエリアで美味しいものを食べながら犬とまったり休憩。いいなぁ。なんかいいなぁ~。」

その憧れは、二年後の三月、私にとって憧れではなくうれしい現実としてやってきた。
そろそろまたあの美味しい地がにを家族で食べに行こう!という事になったのだ。
もちろん、今回は愛犬うららも一緒に。

両親は以前訪れた露天風呂付き客室の宿がいたく気に入っていたのだが、ペット同伴可の宿でそのようなところは全く無く、ネットや本で色々と探す日々が年末から続いていた。
うららを連れてはじめての旅、せっかくなら犬も人間も楽しめるところがいい、と、
ホテル内はノーリードオッケーで、ドッグランまであるペット同伴専門のホテル「やまとやホテル ディ・マーレ」に、地かにフルコースを予約する事にした。
ホテルには温泉施設は残念ながら無いが、車で10分くらいの所に二ケ所、温泉を引いたスーパー銭湯が点在しており、ホテルから入浴料のチケットをいただけるという事で、温泉にこだわる両親もどうにかこうにか納得させた。

非情にも「犬はどっか預けてもいいやん」とまで言った両親だったが、旅行前にはうららの移動用のペットカートを購入したりして、どうやら犬連れの旅を楽しもうという気構えが出て来ていたようで大変ほほえましい事であった。

うららは旅行前にヒートを迎えてしまったので、おむつをつけての移動となり、他の犬との接触も気を遣うので、思ったよりも大変な旅となったが、カニは向こう三年間は見たくないほど堪能したし(まるでカニの大食い大会みたいな量です)、外の温泉もホテルからご親切にも2箇所分のチケットを頂き、それぞれの湯をめぐりゆっくりと楽しんだ。また念願の西紀SAでの犬連れ散策をする事も出来て、大満足の旅となった。
帰りに立ち寄った天橋立への観光中、カートに押し込められ、キャリーのネット部分にこれでもか!というくらい顔を押し付けた潰れあんぱん状態で、始終クィンクィンキュンキュンと鳴いていたうららには大満足とは言えない旅だったかもしれないけども。


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初ドッグラン~♪ ぎこちない走りを披露。


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夕食。これはほんのさわりで、このあとどんどんやってくる。


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う「うーにもそれひとくち。。」
私「あんた今お犬様特別メニュー<鮭のオーブン焼き>山盛り食べたとこやんか!」


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両親のベッドの間にキャリーバッグを置いて寝床に。
今日はおりこさんでここで寝るんやで、と諭す父。


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翌朝、他のわんこが居ないスキに父がドッグランへ連れて行く。


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サーカス気取り。


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犬に芸を拒絶されるサーカス団長。


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天橋立名物股のぞき。
美しい景色から何故か目を背ける犬。


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西紀サービスエリアにて。
2年前に見たコ-ギーのようにおりこうには待つ事が出来ない犬。


今回の旅行、写真を見るにつけ思う。


犬が全く楽しそうじゃない件について。
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分離不安犬うららはじめてのシャンプー
トリミングは基本的に必要のない短毛種のうらら、普段は母がマメにシャンプーをして、軽い耳掃除や爪切りなどのケアも定期的に行なってくれているのだけど、肉球の間からはみ出た毛をカットする事だけは難しくて一度もやった事がなかった。あわてて走った時、床の上をつるっ!と滑ってるのを見ると「危ない。脱臼したら大変だ。何よりもあのオヤジの鼻毛みたいにブサイクに伸びてる足裏毛がしのびない。早く切ってやらなければ。。」と日に日に焦ってきていた。
また、うららは私が綿棒とローションボトルを持っているのを見ると、いきなりハウスして出て来なくなる。嫌がる犬を無理から引きずり出して、膝の上に頭を載せ、ローションを耳の中にジャブッと垂らす。小さく丸めたコットンを耳の中に差し込んで、耳の付け根をぐりぐりとしばらくマッサージ。うららに耳プルプルをさせた後、綿棒でクサーい耳垢を丁寧に取ってゆくわけだけど、うららはこの一連の作業が大っ嫌い。この方法でないと、耳垢がすっきり取れないのだからしょうがないけど、確かに耳に水を入れられたり、他人に綿棒で耳をいじくられるのはかなりイヤだろうなぁ、と思う。その恐怖に必死で耐えながらフルフルと震える姿が可哀想になり、「まあ、こんなもんでいいか。」と、完璧な耳垢取りを途中で諦めてしまう事も多かった。
あと、シャンプー時、顔にシャワーの水を掛けられるのも大嫌いで、ベビーバスにお湯を張ってそこに入れて洗うのだけど、どれだけお尻を押して「オスワリ!」と言っても、がんとして足を曲げる事はなく常にスキあらば風呂場から出ようとする。いつの頃からか「フロ」という言葉を聞くと、ビクッ!となり、これまたスタコラサッサとハウスして、いくら呼んでも、オヤツで釣っても、一歩もケージから出て来なくなってしまった。

早くハウスして欲しい時は、「ハウス」より「フロ」と言われるようになってしまった、そんなビビリ犬うらら。
知らない人が「カワイイねぇ~チュウ~」と顔を近付けてくれても、すかさず飼い主に「ちょっと顔クサイかもしれません」と言われる耳臭犬うらら。
肉球の間から毛がボウボウのムダ毛犬うらら。

そんなこんなで、やっぱり一度ちゃんとプロにお願いしてみたほうが良いだろうという事になり、私の家から車で5分ほどのところに、犬のトリミングをしている良さげなお店を見つけた。
そのお店は、犬グッズ販売と小さなドッグカフェがあるだけで、表向き生体販売はしていないらしいのがまず私にとっては理想的だった。また、トリミングを一度その店で体験すると、その後一泊のお預かりなどもしていただけるそうで、ケージなどに閉じ込める形でのお預かりではないようなので、もしもの時、少々分離不安ぎみのうららには良いかもしれないとも思い、ものは試し!と予約してみた。

予定の時間に連れて行くと、店の前でうららは何かを察したのか、キュ~~~ンと鳴き始めた。
お店の人が「いやぁ~可愛い~。だっこしていいですか?」と言うので、「いいですけど、10キロあるし見た目よりかなり重いですよ」と言うも、さすがはプロで、上手にだっこしてもらったのだが、うららは「???」と神妙な表情をしてプルプルと震えだした。
よく考えると、うららは家族以外の人にだっこしてもらった事がほとんどないのだった。
私と母が「うーちゃん、綺麗にしてもらうんやで~!ばいば~い!」と言いながら店から出ていくのを
トリマーのお姉さんに抱かれて「???」な表情のまま呆然とし、耳を立て、大きな目をいっぱい見開いて去って行く私達を見つめ続けていた。
その目はこう言っていた。
「あんたらどこ行くん。」

一時間半後、「うららちゃんのシャンプー終わりました。お迎えに来てくださ~い。」と言われ
迎えに行ったら、店の奥からトリマーさんに抱かれ、鼻水をいっぱい垂らしてフガフガ鳴いてるうららが登場した。
短毛種なので、リボンなどの装飾が出来ないため、首にエレガンちっくな花柄のバンダナを巻いてもらっていたのが妙に笑える。
「とっても大人しくてイイコちゃんでしたよ~」とトリマーさんに言われたが、
目の前のヨダレと鼻水でべちょべちょの犬を見てそれはとても信じ難いものがあった。
店的には一回のシャンプーでホテル利用がオッケーになるらしいが、うー的には何回も通って慣れていかないとダメなのだと痛感した。


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インコのお友達みかんさんから頂いた「nanaのパリ日記」にかぶりついて眠るうらら
(毛刈り前)


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「うー、トリミングサロンいこか」
「なにそれ、おいしいの?」


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シャンプーを待っている間に今日のうららの朝ごはんのご紹介
中身は
●ポテトニョッキを茹でてつぶしたもの 
●軽くボイルしたささ身肉
●生野菜(キャベツ、トマト、きゅうり)
●すりごま
●オリーブオイル
●じゃこ

です


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よほど神経をすり減らしたのか、帰宅後速攻寝ていた。
肉球のまわりの毛がおかっぱみたいになってて笑える。

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これ、何ですか?
こんにちは。うららです。

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この前おかたんと散歩してたら、知らないおばちゃんがうららをじいいぃっと見て
「それ、何?」って聞いてきました。おかたんは「いぬ。」って答えていた。
おばちゃん、うららは何に見えたの。


今度はおねいちゃんと散歩していたら、かわいい女の子がそばに来たので
うららは嬉しくてあいそしてた。
その子のお母さんが、「ほら、いぬさんやね、可愛いね」と言ってくれた。
そしたら女の子は「いぬじゃないよ!」と言った。
おねいちゃんが、「いぬじゃなかったら、これ何かな~?」と聞いてくれたけど、
女の子は急にだまって下を向いてしまった。
ねぇ、うららは何に見えたの。

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近くのショッピングセンターへうららをカートに載せてお買い物に行くと、
近隣ではまだまだフレンチは珍しい為かうららは大人気。
いろんな人が「うわぁ~!可愛いねぇ。」と言ってくださる。
でも最近、触りたそうに近寄って来る人によく言われるようになった言葉がある。

「噛みませんか?」

(うーん、噛む犬を連れて回る訳がないのだけど。)
(じゃれて甘噛みされても、噛まれたって言われるだろうな。)
(怖いのになぜ触ろうとするのだろうか。)
色々な気持ちがないまぜになり、いつもこう答えている。

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「噛まないと思うけど、

  噛むかもわかりません。」
(どっちやねん)



犬は大人になるごとに、その犬種の特徴がだんだんと出て来るようだ。
会社の近くのクリーニング屋さんが飼ってる中型の雑種犬「ぶぶちゃん」の例で言うと、
生後6ヶ月くらいの頃は、よくいる栗色の柴系雑種だと思っていたのに、
3ヶ月後に行くと大きさはそのままで、体中にテリア系の長い毛がピコピコ生えていて驚いた。
飼い主のおばさんに、「ぶぶちゃん、テリアの血がはいっててんねぇ~」と言ったら
おばさんも、「どうもそうみたいやねぇ~、急に長い毛が生えてきてびっくりしたわ~」
と言っておられた。
いつものぶぶちゃん式熱烈歓迎がなかったら、私はきっと別犬だと思っただろう。

うららも1才を過ぎたあたりからお顔も四角くなってシワも増え、
身体も幾分かがっしりとしてきた。
ブルドッグらしい特徴がやっと出て来だしたように感じる。
回りの反応の変化はそのあたりからきているのかもしれない。
まぁ、最初は怖がっていても、最終的にはみんな怖々でも頭をナデナデしていってくれる。
特に男の人はまるでリングに向かうレスラーを叩くみたいに
うららの身体をパンパン叩きながら「ごっつイイ身体してんな~」とか
「首が太いねぇ、これは散歩でもグイグイひっぱるんでしょうね!」とか、
我が事のように目をキラキラさせながら喜んで言うので結構おもしろいものがある。

当のうららは、外見こそ少々強面になったかもしれないが、
生まれた当初から言われていた通り、
ちょっと臆病で、でも女の子らしい優しい犬に育ってくれたなぁと
親ばか状態だがそう思う。
よその犬に吠え立てられても一向に好戦的になる事もなく、
大好きなご飯を食べている時に私が飯鉢を取り上げてみても唸ったり怒ったりする事はなく、
「返して。まだ途中やの。。。」とでも言いたげに、ただただ悲しそうに私を見つめるだけ。

うららを迎えた当初は、母がご近所のおばさま達に
「なんで○○ちゃん(私)、ブルドッグなんか飼おうと思ったんやろ。」とよく言われたらしい。
私もよくわからなかったけど、強面ながらその実気の優しい犬、というそのアンバランスさが、
なんとも言えず興味を惹いたのかもしれないなと、
散歩中、道行く人にさりげなく避けられてるのにもかかわらず、
嬉しそうにそちらへ寄って行こうとするうららを必死でひっぱりながら思ったりするのだった。


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「ほんで結局うーはなんやのん?」

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「うーはな、ウナギイヌなんやで。」

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「今までだまっててごめんやったで。」




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