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愛想なし犬うららはじめてのドッグカフェ
ある休日、両親が一日家を留守にするため、私と妹は「今や!」とばかりに、うーを連れ出し、
まだ慣れないカートに載せて、近場のドッグカフェへ電車に乗って出かける事にした。
それと言うのも、今月末、九州の母の実家へ祖父の法事にまたまた家族で出かけるのだが、
諸事情により、私と妹でうららを連れて新幹線に乗る事になり、
その予行演習をかねて出かけ、うららにカート慣れしてもらおう!という算段だった。

家から駅までの道は、カートをコロコロところがし、うーは首だけ出した状態にしておいた。
うーのために購入したカートは、犬がオスワリして乗れる人気のバギータイプとは違い、
四角い箱状のキャリーバッグをカートの上に乗せるタイプのものなので、よく見るとまるで「子連れ狼」の乳母車のようだ。(小道具としてかざぐるまが欲しいところ)
ガタゴトと揺れるカートに合わせて小刻みに動くうらら大五郎の頭がかわいらしい。

ネットの犬コミュ系サイトやブログでは、犬(特にフレンチは重たいのでカート使用率が高いようだ)のカート使用は結構当たり前みたいになってきているが、私が住んでいる近辺で乳母車に犬を乗せている、ある意味けったいな人はついぞ見た事が無い。
道行く人は皆ギョッとしてカートを一瞥し、向うの方から「赤ちゃんかとおもた~。」とか「犬タクシーやな。」とか言いたい放題言われている。

好奇の視線を浴び続けながらもなんとか駅に到着し、エレベーターを使用してホームヘ移動。
エレベーターの中で、嫌がるうらら大五郎の頭を無理からにキャリーに押し込み、封をする。
「電車などの限られた公共空間で、犬の顔を出す事はマナー違反だから我慢してね。。」とつぶやく言葉は優しいが、押し込む手は結構強引だ。
あと、カートとキャリーは犬込みでも「荷物」とみなされ、人間用乳母車などとは一線を画すため270円の手回り品切符も(いちゃもんをつけられた時のために)購入しておく。
電車の中では、ときおり閉じられたキャリーのメッシュ部分に顔を押し付けた犬が悲痛な鳴き声をあげる。(キャリーはうーの体格から言えば結構余裕があるし、蒸れないように保冷材までセットしてあるのだが…)
「キュウウウ~~~ン。クウウウゥウ~~ン。ウアォオオオン。プピィ。」
幸いにしてかなり空いていた車内だが、それでも向うのほうの座席の人が「何の音!?」と訝し気にこちらを見る。
何ごともなかったかのように、「今日はお天気がよくていいねぇ。」とか、あさっての方を向いてわざとどーでもいい話をする私と妹。

15分ほどで目的地に到着し、改札を出てすぐにキャリーバッグの呪縛からうららを解き放した。
電車でヒヤヒヤして精神的にも疲れた(人も犬も)ので早速ドッグカフェに向かう事にする。
(ちゅーか、犬連れではショッピングモールには入れなくて、どのみちここくらいしか行けないのだった。)
今回行ったのは、京阪くずは駅にあるくずはモール内の「UZU」というカフェ。
ありがちな屋外のテラス席ではなく、犬の座席のある店内の唯一の席に案内して頂いた。
とても感じのよいオシャレなお店、席について一番先に犬の水が運ばれてきたのも驚いた。

結構長い間犬連れカフェを楽しんだ後、うーの散歩もかねて駅周辺の緑の多い歩道を散策していると、間口は小さいが奥行きのありそうな可愛い雑貨屋さんを見つけた。
雑貨が大好きな私は、妹とうららを店の外に待たせて店内へ。
なんか可愛いくてセンスのよいものが秘密基地みたいにもりもりと飾ってあって、
「良い店~~。めっけも~ん~。」と喜びながら店をぐるぐると回り、それでも外で待ってる妹と犬の事もあるので、うしろ髪ひかれつつ早々にきりあげ戦利品を手にレジに向かいふと横を見ると、レジ横の茶色い皮張りの1人用ソファにちんまり鎮座しておられるボストンテリアが!
精算もそこそこに、店主さんに「わ、わんこ、さ、さわってもいいですかあっ。」と興奮する私。
ボストンテリアってうーと似ていると思っていたけど、全然違う。
顔がこぶしみたいにちっちゃくて華奢で、のびやかな肢体と頭のバランスが非常に美しい造形の犬だ。
しばらく側に寄って撫でたりしていると、長細い鶏のおもちゃをくわえて私にぐいぐい押し付けてくる。これは「ひっぱりっこしてくれ。」という意思表示なのだそうで、何度も何度も押し付けてくる鶏のおもちゃの感触が、そのままわんことの会話をしているような気になり、ボストンテリア独特のやんちゃな愛らしさがひしひしと感じられた。
うーも連れて来ている事を伝えると、お店の中に入れてもいいですよ、と親切に言ってくださったので、お言葉に甘え早速お店の看板犬のボストン君と見合わせるも、うーはいつものごとく犬には無関心。(泣)
お店の方もおっしゃっていたが、うーはどうやら自分の事を犬だと思っていないようだ。
今度は夢中で店内模索をはじめた妹を待つ間、店主さんと楽しい犬話をさせていただいた。
お店のわんこはグラフィ君といって、とてもハンサムな男の子。その雑貨屋さんの従業犬らしい。
バックヤードには、もう一匹ボストン君がいて元気な鳴き声が聞こえる。(放浪しているところを保護された子で、現在は従業犬見習いとして研修中!なのだそうだ。)
店主さんのウィットに富んだ楽しいブログ→「FABGRAPHY!
従業犬のグラフィ君と福助君に会えます。

このお店は「fabbrica」と言う、京阪沿線の鼻ペチャ系わんこ飼い主さんから絶大な人気を誇る有名スポットだった。犬連れだった為、良さげなテナントが沢山軒を列ねたモールでショッピングも出来ず、茶ばっかりして胃がジャボジャボ状態な私達だったが、ここを見つけられたおかげで、犬カフェとお買い物の両方を堪能出来て本当によかった。
またぜひ行って、自分のお気に入りをじーっくり探してみたい。

しかしまたお伺いする前に、うららの他わんこに対するシャレにならない「愛想なし」を
なんとかしなければ。(悶)


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「犬と一緒が幸せな時もある」…ほんまやね。いい気分でまったり。
「ところでうー。 テーブルにアゴ乗せない!(怒)」


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「これは人間用のサラダやから。うーのわンちゃんピザ<500円>今焼いてはるで。
 だからアゴ載せなさんなて!」


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焼きたてのアツアツ。はじめてのピザ。


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何も言ってないのに、勝手に右手をあげてプラプラさせ、
得意の芸「バイバイ」を披露しピザをがめようとしている。


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この店一番人気の焼きたてアップルパイ。
そして何度怒っても言う事を聞かないアゴ載せ犬。


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某シアトル系カフェのテラスでお茶。
さっきのお店のピザの残りをまたがめようとして私を睨むうー。


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モールの屋上にあるドッグランを見学。
大きなレトリバーさん達がフェンス越しに挨拶に来てくれたのに
終始地蔵状態のうー。


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帰ったらお約束の爆睡状態。
fabbricaさんで見つけた特大ギャートルズの肉(!)と一緒に眠るうー。

どっちかというと今回も人間のほうがかなり楽しんだっぽい。

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都市型犬うららはじめての田舎1
父が生まれ育った処は、徳島県の険しい山の中。
宮尾富美子の小説「天涯の花」の舞台にもなった、霊峰剣山のふもとである。
山の反対側には有名な「祖谷のかずら橋」があり、平家の落武者伝説ゆかりの地でも
ある。

そんな父の実家は、最近でこそ家のそばまで車道が出来て、かなり便利になったが、
昔は途中で荷物をケーブルに乗せて運び、人間は家まで山道を徒歩でエッチラと歩か
ねばならなかった。
母が父と結婚してはじめて訪れた時は、その荷物用ケーブルさえも無く、
バス停のある集落まで迎えに来てくれた父の兄に、いきなり黒のゴム長を渡され、
ショイコで荷物をかついで、2時間以上も、険しいけもの道を歩かされたそうだ。
なかなか目的地に辿り着かない道中、母は
「もしかして私、タヌキか狐に化かされているんじゃあ…」と、不安になったりした
という。
とにかく、なんでこんなところに人が住んでんの?と言いたくなるくらいのまさに秘
境である。

しかし何故かここ10年ほどで、そんな父の故郷のネイチャーな佇まいが、
都会暮らしの私達を魅了し始めた。
山の斜面に建てた家にたどりつくと、ここは雲の上ではなかろうかと思うほどの絶景
が広がり、命の洗濯、空気が旨い、などのベタな言葉がついつい口をついて出てしまう。
なんでだろう、子供の頃は、手のひら程の大きさの蜘蛛や、
見た事もない大きな虫がいっぱい出てくるし、おトイレもお風呂も外で怖くて、
テレビもNHKしか映らなくて、早く帰りたいと思ったりしたのに。

家からは向かいの山の尾根しか見えないので、まるで自分が神にでもなったかのよう
な錯角におちいり、下界でのストレスが吹っ飛ぶからだろうか。
叔母さんが作ってくれる、素朴なよもぎのおまんじゅうや、
おいしいお水と空気で育った作物で作る煮物など、
そいうものが美味しいと感じる年頃になってきたからかもしれない。
去年亡くなってしまった叔母さんのお墓参りをかねて、
そして、あたらしい家族になったうららにもこの自然を楽しんでもらいたくて、
今年のGWにまた、大好きなお山の家を訪れる事にした私達家族なのであった。

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車の旅にもすっかり慣れたうらら。
「今日はどこ行くですか。」


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うららが外を見れるように、父が座席中央に台を作った。
通称「うー台」。
山道のカーブで車酔いしたので、外を見ないようにしているうらら。」


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「ここがおとたんのふるさとですか。山しか見えませんね。」


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夜はバーベキューを御馳走してもらいました。


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うららは床に落ちた虫を拾い喰い。。


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カートに強制収容。


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「豆腐ばっかりじゃなく、肉ももってきてほし。」


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またキャリーで寝かされるのでちょっとスネぎみ。

二日目の写真は↓↓

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都市型犬うららはじめての田舎2
ウソみたいにきれいな「ホーホケキョ」が響き渡る田舎の朝

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母屋の奥にある、湧き水の出るお水場。
母屋に洗面所が無かった昔は、皆ここで山を見ながら歯みがきをした。
うららはここをすぐに覚えて、のどが乾くと自らお水を飲みに来ていた。
この湧き水はめちゃ旨。


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ここから上にはもう人は住んでいないため、人も車も全く来ない。
ノーリードのうららは結構マイペースで、たまに行き過ぎると、
チラチラこちらを振り向きながらテケテケと歩く。


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母屋の前は大パノラマが広がる。
うららは皆の間をチョロチョロ。


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お水場の奥、山の斜面に広がる畑。
呼ぶと楽しそうに走ってくる。


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はしゃぎ過ぎてハァハァ状態。
あまりこのような破顔は見る事がないので、かなり楽しいのだろう。


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親戚のみなさんとお別れをして山を降り、
「古見」という谷の集落へ、名産品のこんにゃくと豆腐を買いに行く。
川底に岩盤が敷かれた珍しい地形。


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再び剣山方面へのぼり、手打ちうどんを食べる。
この日は天気がよく、車の中は暑いので、店の前の柱にうららを繋がせてもらう。



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やっと淡路島まで帰ってきました。
後ろにぼんやり写ってるのが、明石大橋です。
ちょっとお疲れ顔のうらら。

また行こうね。



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