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都市型犬うららはじめての田舎1
父が生まれ育った処は、徳島県の険しい山の中。
宮尾富美子の小説「天涯の花」の舞台にもなった、霊峰剣山のふもとである。
山の反対側には有名な「祖谷のかずら橋」があり、平家の落武者伝説ゆかりの地でも
ある。

そんな父の実家は、最近でこそ家のそばまで車道が出来て、かなり便利になったが、
昔は途中で荷物をケーブルに乗せて運び、人間は家まで山道を徒歩でエッチラと歩か
ねばならなかった。
母が父と結婚してはじめて訪れた時は、その荷物用ケーブルさえも無く、
バス停のある集落まで迎えに来てくれた父の兄に、いきなり黒のゴム長を渡され、
ショイコで荷物をかついで、2時間以上も、険しいけもの道を歩かされたそうだ。
なかなか目的地に辿り着かない道中、母は
「もしかして私、タヌキか狐に化かされているんじゃあ…」と、不安になったりした
という。
とにかく、なんでこんなところに人が住んでんの?と言いたくなるくらいのまさに秘
境である。

しかし何故かここ10年ほどで、そんな父の故郷のネイチャーな佇まいが、
都会暮らしの私達を魅了し始めた。
山の斜面に建てた家にたどりつくと、ここは雲の上ではなかろうかと思うほどの絶景
が広がり、命の洗濯、空気が旨い、などのベタな言葉がついつい口をついて出てしまう。
なんでだろう、子供の頃は、手のひら程の大きさの蜘蛛や、
見た事もない大きな虫がいっぱい出てくるし、おトイレもお風呂も外で怖くて、
テレビもNHKしか映らなくて、早く帰りたいと思ったりしたのに。

家からは向かいの山の尾根しか見えないので、まるで自分が神にでもなったかのよう
な錯角におちいり、下界でのストレスが吹っ飛ぶからだろうか。
叔母さんが作ってくれる、素朴なよもぎのおまんじゅうや、
おいしいお水と空気で育った作物で作る煮物など、
そいうものが美味しいと感じる年頃になってきたからかもしれない。
去年亡くなってしまった叔母さんのお墓参りをかねて、
そして、あたらしい家族になったうららにもこの自然を楽しんでもらいたくて、
今年のGWにまた、大好きなお山の家を訪れる事にした私達家族なのであった。

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車の旅にもすっかり慣れたうらら。
「今日はどこ行くですか。」


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うららが外を見れるように、父が座席中央に台を作った。
通称「うー台」。
山道のカーブで車酔いしたので、外を見ないようにしているうらら。」


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「ここがおとたんのふるさとですか。山しか見えませんね。」


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夜はバーベキューを御馳走してもらいました。


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うららは床に落ちた虫を拾い喰い。。


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カートに強制収容。


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「豆腐ばっかりじゃなく、肉ももってきてほし。」


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またキャリーで寝かされるのでちょっとスネぎみ。

二日目の写真は↓↓

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